【公務員の栄養士】辞めたいなら辞めるべき【教育系への転職すすめ】

こんにちは、mafiです。

公務員の管理栄養士をしていましたが、辞めたくなったので辞めて、大学教員してます。

きもうさ

  • 公務員の栄養士、管理栄養士してるけど辞めたい
  • 女性同士の人間関係が辛すぎる
  • 公務員の次にオススメの職業って無いかな?

こんな悩みに答えるので、公務員の栄養士を辞めたいアナタ。

サクッと辞めて、別の分野にそのストレス使いましょう。

良かったら参考にしてください。

目次

公務員の栄養士を辞めたい理由の90%は人間関係

僕も、管理栄養士として公務員をしていましたが、正直「一人職場時代」はめちゃくちゃ良かったです。

問題は、6人の女性と足並み揃えて仕事しなきゃいけなくなった異動でした。

  • 女性ばかりの職場
  • 年上の女性上司の圧がすごい
  • 話が雑談ばかりでなかなか進展しない
  • 常に話に「同意」を求められる
  • フェイクジョブが多め

こんな心当たりありませんか?

人には向き、不向きがありますが、このような環境は、よほど協調性のある人でないと仕事するのもツラすぎると思います。

ちなみに、僕の職場の栄養士は、同期入社はみんな辞めていきました。

優しい先輩も辞めていきました。

そして残っているのは、性格の強めの人ばかりです。

つまり、優しい人は公務員の世界はつらいです。

「もったいない」と思うなら、もったいなくない仕事に転職すべき

公務員の栄養士を辞めようか悩んでいる人の多くが、「もったいない」との感情に足を引っ張られていることが多いです。

  • 一生懸命勉強したのにもったいない
  • 親に、もったいないって絶対言われる
  • 将来安定職だったのに、もったいないよな・・・

などなど、でももったいないと思っているのは、「今の仕事が素晴らしい」そう思っているからです。

ならば、今以上の仕事につけば、公務員の仕事はもったいなくないですよね。

ちなみに個人的には、教育系がオススメです。

オススメは教育系の仕事

特に大学教員がオススメです。

大学教員をオススメする理由

結論、お金と名誉です。

給与は公務員の約2倍

ご存知だと思いますが、大学教員の給与は高いです。

30代の公務員の給与が33万円として、大学教員になったら45万でになりました。

ちなみに、ボーナスは月給の7倍。年収は公務員時代の倍です。

なぜ大学教員の給与は高い?

結論、仕事内容ですね。

  1. 授業、ゼミ
  2. 個人の研究
  3. 学内委員会、会議
  4. 高校訪問
  5. 個別相談案件

こんな感じで、「裁量労働制」なので仕事は盛りだくさんですが、そのぶん給与は高いです。

人間関係は激変【課長がたくさんいる】職場

人間関係についてですが、今までいち平職員だった公務員ですが、もちろん役職にもよりますが、わりと上司の先生たちに仕事を頼まれることはありません。

誰が上司でも、誰が部下でもない。個人事業主の集まりで、同じ職場に課長がたくさんいる、そんな感じです。

なので、会議はみんなが意見を言って、みんなが折れないので、もめますよね。

でもだからといって、周りに合わせる必要ないですし、マイペースな職員が多めです。

公務員のように、協調性を求められることは無いです。結果、僕には合ってますね。

大学院出てなくても教員になれます

これを読んでいる人の中には「いや、大学教員になる人って大学院出ている人でなきゃなれないのでは?」と思っているかもですが、そんなことないですよ。

募集内容には、「大学卒」の条件は多くあります。

もちろん、院卒の方が給料は高いですし、博もつくので、「教員になった後に院の資格とる人が多い」です。

ちなみに僕もその一人です。

大学教員の採用を見つける方法

僕は、普通の転職サイトを利用しました。

理由は、大学教員募集用のサイトは「院卒」「研究論文」を求めるモノばかりで、公務員だった僕には全く未知なる世界だったので。

しかも大学側も知ってるんですよ。

「公務員のだった人に対し、研究成果を求めても実績くらいしかないよな」って。

でも、公務員出身の教員って大学には必要なんですよね。

公務員の栄養士の仕事は経験者じゃなきゃわからない

栄養士の大学に通っている時を思い出してもらいたいのですが、公務員系の授業ありましたよね。

  • 公衆衛生
  • 教育実習
  • 学校給食

上記を教えることができるのは、やっぱり現場の人間なので、現場出身者を探してます。

オススメの転職エージェント

オススメの転職エージェントは以下です。

医療系の大学は医療系に、福祉系の大学は福祉分野に採用募集が乗りますね。

ちなみに僕は全て登録して、6つの大学を受験して2つの内定をもらいました。

詳しくは、別の記事に書いているので参照してください。

辞めたいなら、次の仕事探し始めましょう

せっかく転職するんですよ、みんながうらやむ感じで、ちゃっかりキャリアアップしたいですよね。

ゴリゴリ働かなくても生きていける

そもそも論ですが、ムリして合わない職場で働かなくても生きていけます。

仕事をしていると、ムリして仕事をしている自分に似た人しか見えないかもですが、「そうじゃない友達」転職して頑張っている人や、違う働き方をしている人の生き方を見るのも手です。

僕も含めですが、僕の友人の大半も、みなさんあまり働いてないですよ。固定費を下げて、精神的に疲れない仕事をして、ストレスを下げて生きていく。

こういった生き方もありでして、そういった本も多いです。

のんびり生きる系でおすすめな本を、下記にいくつかピックアップしておきます。

スティル・ライフ

のんびり生きるのもありだなと思える本。僕が萎えてた時期に救われた本でもあります。透き通る文章が、圧倒的に綺麗です。

 20代で隠居 週休5日の快適生活

隠居というと、すこし極端に聞こえますが、こういった生活もありですよね。

「いやーないだろう」と思った人ほど読んで欲しいですね。僕は現在、週休4日です。

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