ギャラリーでアーティストに話しかけたいと思ったとき、どうしたらいいの?

ギャラリーでアーティストに話しかけたいと思ったとき、どうしたらいいの?

よく『アーティストに話しかけてみたいけれども、話しかけて良いか、悪いかわからない』という声を聞きます。
ギャラリーなどに展示を見に出かけたときに、作品にすごく感銘を受けることがありますよね。そして、ギャラリーにその作品を作ったアーティストが在朗していることに、あなたは気づきました。さぁ、あなたならどうやって話しかけますか?

 

まずは、様子見が大事

あなたが人に話しかける時にはどうしますか。少し離れた位置から相手を見て、この人は話しかけてもいいかな?と様子見をしつつ、また相手との心の距離を測りながら会話をしていくと思います

アーティスに話しかける場合も同じです。人間として、様々なタイプのアーティストがいますので、アーティストの様子をまずは観察することから始めると良いかもしれません。
すると、「このアーティストは話しかけてもいいタイプだ」「このアーティストは話しかけないでオーラを出している」そのような雰囲気を感じることができると思います。

日本のアーティストに特に多いと思うのが、「ボクはアーティストだぞ」と、服装や雰囲気で主張しているタイプです。
あまりにアーティストの格好がギャラリーで浮いていると、反対に話しかけづらいですよね。
作品よりも、アーティストに目が行ってしまうのは、少し残念です。

しかし海外のアーティストに多いのが、オーディエンスに溶け込むような、自然な格好をしているアーティストたち。オーディエンスの立場から、作品を熱心に見てくれる人たちを静かに観察していることでしょう。
彼らは作品が真の主役であることをよくよく知っているからこそ、このような態度を取ることができるのではないでしょうか。

どちらのタイプのアーティストが話しかけやすいですか。

 

最初に話しかけるのは、アーティストがいいの?ギャラリストがいいの?

ギャラリーにあまり行ったことがない人ほど、気になる話ではないでしょうか。

展示している場所は、ギャラリストの持ち場所。
そして作品はアーティストの作品。

この関係は、実は平等です
ですので、話しかけるのは、ギャラリストからでもアーティストからでも、どちらでも良いです。
むしろ、作品のことですから作成者であるアーティストに話しかける方が楽しいかもしれません。



 

ギャラリストに話しかけることによって、そのギャラリー自身のレベルも知ることになる

ギャラリストによっては、『売る』ことしか、頭にない人もいます。
もちろん商売ですし、アーティストにもそのような考えの人はいますからね、仕方ないことです。

だって、お金が目的になることは悪いことではありませんよね。
でも本当にアーティストの作品を好きで展覧会をしたいと思っているギャラリストであれば、アーティストと同じようにコンセプトや自分が持つ作品の考えについてなど、多くのことを語ってくれるのです

ギャラリーのレベルを測るためにも、話しかけてみるといいかもしれませんね。

 

アーティストから話しかけてくる場合も

また自分から話しかけることを考えるのではなく、『待ってみる』ことも、アーティストと話をするための一つの方法です。
例えば、作品の前で考え事をしていたり、作家の写真集や紹介ポートフォリオを眺めている時に、アーティストの方から話しかけてくるかもしれません。

また、アーティストのホームページやインスタグラムなどから、本人が好きなアーティストのことを調べておき、そのアーティストが好きな事柄の本やグッズをチラッと見せてみることも、話題のきっかけづくりになるのではないでしょうか。

私も『Dia Art Foundation』のロゴの入ったバックを持っている人を見かけると、思わず話しかけたくなります。
『Dia Art Foundation』とは、Dia:Beaconという、アメリカにある現代美術館の名です。

 

知り合いに紹介してもらうと、ビジネスの信用度は増す

一番信用度が高い紹介は、『アーティストの直接の知り合いに、自分のことを紹介してもらうこと』ではないでしょうか。
自分が信頼している人に紹介されると、必然的に話をする環境になりませんか?
その環境を利用するのです。

その際に、日本のアート業界に限らず、社会的な信頼のために欠かせないのは、名刺です
中には仕事の名刺を、趣味のアートで知り合った人に渡したくないという人も中にはいるでしょう。
そのような時には、趣味用の名刺を別に用意しておくといいかもしれませんね。

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