アーティストには発達障害が多い?『普通』の感覚が、広く多くの人とは違うのは特殊と捉えられがちに。

アーティストには発達障害が多い?『普通』の感覚が、広く多くの人とは違うのは特殊と捉えられがちに。

アーティストの人と会話をしたり、そのトークを聞いていて、アーティストの感性に驚いたことがありますか。

自分の世界に入り込んで話をしているアーティストというものは、まるで聴衆には見えないものが、アーティストだけに見えるかのように話をすることがあります。
いわゆる、普通の人とは違う感性で話をされていますよね。

この時の様子を見て、人は驚き、自分と違う人間を『違うと認めるために』分類したくなるのでしょう。
それが時に「発達障害」という「特殊」な言葉で表現されるのではないかなと、思います。

 

『普通』の感覚が違う時、人は『特殊』と呼びたがる

確かに、私自身も『アーティストには特殊な人が多いな』という印象を持っているのは事実です。「

普通」という感覚が、違うのです。
例えば、私にとって、仕事中でも12時になると昼食を食べることは普通です。
しかし、アーティストにとっては、制作中だと昼食を食べることも忘れて制作をします。

アーティストにとっては、食べることよりも、制作の方が重要なのです。



でも、私の感覚が「普通」だとは、実は誰も証明できないと思います。
もしかしたら、アーティストにとっては、私の感覚の方が「特殊」レベルかもしれません。

なぜなら、アーティスト本人は、アーティスト自身に「普通からずれている」という感覚はないのですから
関心を持っているところが、アーティストと普通の人では、根本的に違うのです。

もちろん、すべてのアーティストがこのような意識ではありません。
食事に関してはグルメなアーティストもいることでしょう。

これは単なる、一例の話です。

 

コミュニケ-ションの取り方が苦手な場合が多い

先に書いたようなアーティストの感覚のずれは、一見すると驚きでしかありませんが、コミュニケーションをとり会話を重ねることによって、感覚のずれを理解することができます。

アーティストという人たちは、見た目は何ら普通の人変わらないので、話しかけるときは周りの人も、変わらない普通の感覚で話しかけます。
しかし、返ってくる返事が想像していたものと違うので、話しかけた人は予想外の出来事に驚いてしまうというわけです。

そのずれを解消するためには、「なぜそう考えているのか」という、こちらの理解する姿勢が必要となります。
本来はお互いに、その姿勢が必要ですが、残念。

アーティストには、コミュニケーションに関心を持っている人は多くはありません。
関心のないことを彼らはしないので、もし「理解をしてあげてもいいかな」と思ったら、「なぜそう思うの?」と話しかけてやってください。

 

専門的に優れているからこそ、アーティストとしてやっていける

アーティストの作品を見ていたり、話をしている間に気づくことですが、それぞれのアーティストは専門的な分野を持っていて、しかもその分野に優れていることが多いです。
その自信があるからこそ、アーティストとして存在していることができるわけです。

しかし、優れている反面、全く劣っている分野も持っていることもあります。

例えば、絵を描くことはできるけれども、ジグソーパズルをすることは苦手だとか、音楽は作ることはできるけれども、計算ができない、などです。
普通多くの人は、ある程度は絵も描くことができて、ジグソーパズルもはめることができ、音楽も歌い、計算もできると思います。

基本能力が、バランスが良いのです。
しかしアーティストは、そのバランスが少し変わっているとは思います。

アーティスト生活に必要なことカテゴリの最新記事