そもそも、アーティストって何だろう?何をアーティストというのだろう。

そもそも、アーティストって何だろう?何をアーティストというのだろう。

『アーティスト』という言葉に、どのようなイメージを持っていますか?

人が思いつかないようなモノを作る人、見たこともない世界観の絵を描く人、日常を忘れさせてくれる音楽を作る人・・・など、
アーティストに対して抱いているイメージは様々だと思います。

アーティストは常に動的で、好奇心旺盛。
時に、人の思考の少し先に存在しているような気さえしますよね。

 

アーティストになりたいですか?

でもきっとイメージの中で共通していることは、『何かを作り出す人』だと思います。

単に何かを作り出す人=アーティストであれば、実は、誰でもなることができるのです。

なぜなら、アーティストには資格はありません。
文章を書く人もアーティストでしょうし、リズムを刻む人もアーティストです。
ただ歩く人も、歩くことによって何かを生み出すことができたならば、アーティストでしょう。

そして、自分でこう言えばいいのです。

『私はアーティストです』

少しの勇気と、少しの自身さえあれば、簡単にアーティストになることができます。

 

自分でアーティストと言うのは簡単

自分のことをアーティストだということができて、無事にアーティストになることができました。
だけれど、アーティストになることができただけで満足をする人は、ほとんどいません。

だって、この時点では『自己満足のアーティスト』ですよね。
作品というモノを作って、自分個人で楽しむ。

これだけでは、本当は物足りないですよね。

実はここに、人間としての欲求が生まれてきます。
誰かに、『すごいね』『美しいね』そう言ってもらいたいですよね。

自分ではなく、自分以外の人に、自分が作り出したもののすごさを、分かち合いたい思いが生まれてきます。



 

『アーティスト』は自分で名乗るのではない

私の幼いころの『アーティスト』のイメージは、『よくわからないモノを作る人』でした。
「藝術は爆発だ!」という岡本太郎の言葉をストレートに感じ取っていて、「藝術は攻撃性があるもの」「形が壊れてしまってこそ美しい」そんなイメージを持っていました。

もちろん、これもアーティストの形です。
攻撃性があって、形が壊れたモノを作るアーティストです。

また、『美しい花を、美しいものとして、家に飾ることができる形態に落とし込むことができる人』も日本では人気ですよね。
『クオリティが高い』と評されることが多いですが、とても繊細で工芸的なものです。

これもアーティストの形です。

でも、これらの例には、実は重要な視点が一つあります。

それは、
私が、「そういうモノを作る人を、アーティストだと思っている」ということです。

つまり、自分が作ったモノを、人に、認められてこそアーティストです。

 

人は、自分以外の人を指します。
家族であったり、友人、批評家、そしてファン。

自分が作ったものが多くの人に影響を及ぼし、そして新しい自分が見たことのない世界を見ることができること、
そんなことを望んでいるのがアーティストだと、私は思っています。

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